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サイトの多言語化


多言語サイト

1. 言語の選定

言語の選定は、目的にあわせて行うとよろしいと思います。
広く全世界をある程度カバーする、好みの言語を選ぶ、など。

広く言語を選ぶ場合の、作成の優先順位の例を以下に記します。

優先1 自国の言語

優先2 英語

優先3 中国語(簡体中国語)

優先4 フランス語

優先5 スペイン語

優先6 ヒンドゥー語 アラビア語 ロシア語 日本語 インドネシア語(マレー語)

優先7 ポルトガル語(南米向き) ドイツ語

2. 翻訳の外注

自分で今使えない言語については、翻訳会社に依頼したらいくらか、一度検索してみるとよろしいかと思います。
話題に上がった際に、かなり高いのではないかとお考えの方が、多そうでしたので。
(自分も長年、実際より10倍ほど高いと思っていた、というせいもあります。)

翻訳会社をいくつか比較してみると、対応言語・対応分野・最低発注量などの点で、それぞれ違いがあることもわかってくるかと思います。
やはりこちらも、自分の都合に合った依頼先を探されると良いかと思います。
自分の場合は、多言語対応可(ただし当方が必要な10数言語レベル)で、専門分野の内容も対応可能という点が、必要な条件でした。

3. 翻訳の依頼順序

1言語ずつ100%行うか。それとも、主要部分のみ全言語で行うか。

どちらの方法もメリットはあると思いますが、個人的には、主要な1言語でまず100%作成してしまうとよろしいかと思います。
それにより、多言語化する範囲や今後の更新計画についての、明確化ができそう気がいたします。

また、英語への翻訳の依頼書が確実に確定すれば、それは他言語にもそのまま流用できます。
翻訳の依頼では、出来上がりを見てから、意図が伝わりにくかった部分を追加で修正いただいたり、追加の依頼の文を出す場合もあるので、英語版の依頼書が完全になってから多言語の依頼をするとよいかと思われます。
そしてマイナーな言語の場合、日本語から直接ではなく、一度英語に翻訳してから、そちらに対して翻訳するケースもあります。

4. 言語ごとの更新範囲

多言語化の範囲は、会社案内のように更新が少ないものであれば、100%サイトを多言語化する場合もあるとは思います。
しかし更新がひんぱんなサイトの場合は、多言語化するコンテンツを限るケースもあると思います。(たとえば、日記やtwitterは多言語化しないなど。)

そのケースでは、多言語用のサイト構造は自分の言語のものと変わってきます。
そのため、英語なら英語版のサイトデザインを1度全て作ってしまって、範囲を把握をされるとよろしいかと思います。

5. 言語ごとの更新頻度

各言語ごとのコンテンツの範囲を決定した後で、それぞれの更新頻度も決定するとよいかと思います。
どの言語について、いつ初回を作成し、更新はどのぐらいの頻度にするか。

自国の言語と多言語サイトすべてを、同じ頻度で更新することもあるでしょうが、言語によって優先順位が違う場合もあると思います。
自国の言語は週1更新、英語は3ヶ月に1度まとめて更新、他の言語は随時など。

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多言語サイトの設計

1. サイトのURL構造

URLの構造として、まずドメインの直下に英語のコンテンツを置いています。
それ以外の言語は、各言語名のディレクトリを作成し、その下に格納しています。

 英語版
  http://www.knowhowism.com/
  http://www.knowhowism.com/self-analysis/

 日本語版
  http://www.knowhowism.com/japanese/
  http://www.knowhowism.com/japanese/self-analysis/

2. プログラミングの設計方針

プログラミング側の構造としては、共通部分はできるだけ一ヶ所に集めることができるようにしたく思っております。たとえば、少し基本デザインの余白幅をなおしたくなったときに、一ヶ所の修正ですむように、など。
(ボリュームがもっとも大きい自国語と、URLの構造が違う英語と、文字が右から左なので独自なデザインが必要なアラビア語は、個別対応予定ですので範囲から省きます。)

いったん、自国語と英語とアラビア語のページはのぞく、各言語の共通部分をある程度共通部分にまとめたので、言語の追加は言語用のひな形をコピーし、最小限の設定の変更するだけでできるようになりました。

デザインとプログラミングのレベルは、自分でかけるレベルでいく予定です。
プログラミングは、言語はphp、文字コードはUnicode(UTF-8)で、行っています。
phpは自分が表示したいものを表示するレベルにはかけるのですが、cssについては、細かい部分まではくわしくないのです。こちらの方が把握しづらかったです。
かなり前に一度依頼して、デザインを送ってプロのデザイナーさんにつくっていただいた際のcssを元に、知らない記述の部分を調べて、一応意味は分かったかと思ったのでそれを改修して使っています。
ある程度イメージしたデザインにあわせ、コンテンツの配置や余白のサイズ変更などはできるのですが、cssで必要な細かい設定などは、おそらくわかっていない部分があります。
とりあえず多言語化については、htmlでは文字コードと言語指定、cssはfont-familyを主に考えればいいかと思います。

確認は、自分のPCのもっとも使用するブラウザ、スマートフォンでの確認のみです。

3. プログラミングの際の基本設計

主要なフォルダ構造は、以下のようになっています。

 common  共通部分はできるだけこのフォルダに集める

 この直下には英語のコンテンツがある
 templete(英語サイトのテンプレート)
 img(英語サイトの画像)

 japanese
  この直下には日本語のコンテンツがある
  template(日本語サイトのテンプレート)
  img(日本語サイトの画像)

 simplified-chinese
  この直下には簡体中国語のコンテンツがある
  template(簡体中国語サイトのテンプレート)
  img(簡体中国語サイトの画像)
  ・
  ・
  ・

配布用の素材は、英語版の"Downloads"ページに置いたものを、他言語もリンクしています。素材は全言語共通です。
ダウンロード方法などは、各言語での説明があった方がよいと思うので、ダウンロードページは個別の作成予定です。

4. フォントの選定

各国、どのフォントを使用するとベストか、調査します。
たとえば、英語版のマンガの本文は、「Times New Roman」を使用しています。
(まだ、これがベストかどうかはわかりませんが、日本語の設定のままよりはよい設定をめざしたいです。)

4. 設計時に気づいた点

ヘッダー部分のデザインのためには、最大いくつの言語で作成するかと、それをどのように表示するかの情報が必要です。
全体デザインの前に、早めにそちらの要望を、固めておくよいかと思います。
自分の場合、トップの右上に各言語の画像リンクを表示したい感じでした。
その方法の場合はスペースの上限があるので、10数言語より増えたら、その他の言語用の「OTHERS」というプルダウンを追加するかと思います。
ちなみにトップページ以外は、あまり多言語サイト同士でリンクははらないかもしれません。全てのページを訳しているわけではないので、サイトをめぐる際に混乱しやすいかな、と。
ただ、ダウンロードページだけは直接そちらに来ていただけるよう、動画の説明などにURLをかいているので、トップページと同じような形にしたいです。

多言語の共通化部分を共通化するのは、まずは1言語用としてサイトを作成し、その後少しずつ共通部分を共通化していく方が、早くできそうな気がします。

cssは、phpのようにincludeできるか方法が分からなかったので、言語ごとに個別に用意しています。コピーして、言語のフォント指定など変更部分が必要な部分だけ、修正しています。
cssを修正する場合は、まとめて行うと思うので、格納だけは共通部分のフォルダにして、言語をキーに読み込んでいます。

言語以外に変更が必要な点について、何かないか考慮しておくちよいかと思います。
当サイトのようにマンガの場合は、日本語版の通常の右から左に読む形を、できるだけ左から右の英語版の通常に直しているので、そのための工数が必要です。
あと、手描きの書き文字なども変えた方がよい場合は書体を変える予定です。

他の文化の方々と交流するせっかくの機会なので、各言語ページごとのコンテンツもつくりたいものです。
当サイトの場合マンガなので、マンガをはじめて読む方用に、マンガの読み方やマンガの記号の意味の説明をのせるなど。
(マンガ自体は、翻訳されたものがほとんどの国に輸出されているものかと思うのですが、かならずしも読み慣れている方ばかりではないかな、と思うので。)
また民族衣装が好きなので、その国の民族衣装を着たイラストを、トップにのせるなどもできたらな、と。(充分に服の構造を、調べる必要があるかと思いますが。)

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目次
■Webマンガとおすすめ本など
[本紹介]    おすすめ本 (61冊)
[本編]  自己分析 (14話・55P)  戦略 (2話・8P)  人生計画 (6話・24P)  お金 (2話・4P)  健康 (6話・17P)  恋愛心理学  外国語  研究  事業計画  価値 (2話・9P)  会計  販売  管理
[番外編]  料理 (3話・15P)  お茶    東京四季 (3話・15P)  防災  ノウハウ以外 (2話・3P)
[資料]  キャラクター (7)  (3) 素描 (3) 設定 (4) Webマンガ小冊子データ (1)
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