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茶道
茶道を楽しむ機会は2種類ある。
「大寄せの茶会」
気軽に茶道にふれていただく目的で行われる、カジュアルな茶会。
お客は私服でよく、茶道のルールも知らなくてよい。
茶券などを購入すると、練切などの主菓子と薄茶がふるまわれる。
イベントや観月などの季節行事の際に開かれているので、気軽な参加を。
「茶事」
亭主が親しいお客を招待して開かれる。
お客は基本、茶道の稽古を行ったことがある人が対象で、着物で参加する。
茶事の種類にもよるが、懐石料理、濃茶、薄茶がふるまわれる。
季節ごとに、口切りの茶事、初釜などの種類がある。
「樂焼(らくやき)」
http://www.raku-yaki.or.jp/
侘び、寂び、大胆な、抹茶茶碗の世界をうかがうことができる樂焼のサイト。
茶道には三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)といわれる3つの流派がある。その三千家の茶道具をつくる家を、千家十職と呼ぶ。
樂家はその中の茶碗師として、江戸時代から十数代続いている。 京都の「樂美術館」では、初代から十五代までの樂家各代の茶碗を見ることができる。
サイトでも一部が見ることができ、メニューの「樂美術館」→「収蔵作品」で紹介されている。
九代了入の白釉筒茶碗や、十五代吉左衞門の焼貫黒樂茶碗の紹介もある。
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